【注意喚起】洪水警報の発令について(西ボヘミア地方)

 チェコ水文気象研究所は、西ボヘミア地方への洪水警報を発令し、プルゼンの一部が洪水の危険性が極めて高いと発表しました。同研究所によれば、今週末の大雨により、Mze川とRadbuza川の水位が急上昇し、堤防が決壊する恐れがあるとしています。

水文気象研究所https://www.chmi.cz/files/portal/docs/meteo/om/vystrahy/index.html

注:洪水警報は、(1)低レベルの危険性、(2)高レベルの危険性、(3)極度の危険レベルの3段階に分かれていますが、現在発令されている警報は(3)極度の危険レベルです

 また、上記以外の西ボヘミア地方のほか、中央ボヘミア、南ボヘミアの西側地域でも、低レベルの洪水警報が発令されています。

 対象地域にお住まいの皆様は、政府ホームページや報道等により最新の情報を入手するとともに、外出の際は周囲の状況等に十分注意してください。また、大雨の後は、川の氾濫や土砂崩れ等の二次災害にも十分に注意してください。

 万が一災害に巻き込まれた場合は、当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、当館までご連絡ください。

(問い合わせ窓口)

○在チェコ日本国大使館

 住所:Maltezske namesti 6, Praha 1, 11801, Czech Republic

 電話:+420 257 533 546

 E-mail:ryoji@ph.mofa.go.jp

 ホームページ:http://www.cz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○外務省海外安全ホームページ

 https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)

 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)