カーリーヒルにおける強盗監禁事件の発生について

○カーリーヒル登山者に対する強盗監禁事件が発生しましたのでお知らせします。邦人の皆様におかれましては、細心の注意を払って下さい。

1 事件概要

10月2日(月)午前8時30分頃、ボツワナ人女性2人が、ハボロネ市内の登山スポットであるカーリーヒルを下山中に、ナイフを持った男が現れ携帯電話を要求してきた。携帯電話のクラウドサービスのログアウトを強要されたが失敗したため、女性2人はで手を拘束され、茂みの奥に8時間監禁された。この間、女性2人は逃亡を試みるが失敗し、逆上した男から暴行をうけた。男は最終的に携帯電話の操作を諦め女性2人を解放した。

2 今後の対策

・現地は過去に同様事案が発生していることから細心の注意を払う。

・時間帯に関係なく、なるべく大人数で登山をするようにする。

・貴重品を持ち歩かない。

・女性のみの登山は極力避けること。

・万一、事案に遭遇したとしても決して抵抗しない。

 

今回、安全と言われていた朝の時間帯に強盗監禁事件が発生しています。時間帯に関係なく十分に注意してください。

また、今後、クリスマス休暇に向け、犯罪件数も増える傾向がありますので、十分に注意してください。

(連絡先)

ボツワナ日本国大使館

住所:4th Floor Barclays House, Plot 8842, Khama Crescent, Gaborone, Botswana

開館時間:8:30-12:00 14:00-16:30

電話:(+267)−391−4456

Email: information@gr.mofa.go.jp