スロバキア国内における新型コロナウイルス関連情報（隔離措置の撤廃）

５月１２日、スロバキア公衆衛生局は、５月１５日以降、病院、ケアホーム、薬局等でのマスク着用義務を撤廃する旨発表したところ、概要は以下の通りです。

【ポイント】

●５月１５日以降、医療機関、福祉施設の従業員及び利用者に対するマスク着用義務が撤廃される。これにより、コロナ対策を目的とした公衆衛生局の措置は全てなくなる。

●ただし、これらの施設には、慢性疾患や免疫不全の患者、妊婦、高齢者など、疫学的に脆弱な人がいるため、引き続きマスクの着用が推奨される。

●また、以下の場合などには、引き続きマスク着用、徹底した手洗い等の感染症対策が推奨される。

・呼吸器疾患の症状がある場合

・混雑した公共交通機関を利用する場合

・人が密集する商業施設やイベントに行く場合

・海外旅行に行く場合

公衆衛生局プレスリリース原文

　過去の当館発信情報については、以下をご覧ください。

●当館ホームページ（「新型コロナウイルス関連情報」欄）

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（問い合わせ先）

Hlavne Namestie 2, 81327, Slovak Republic

電話番号：＋421　2　5980　0100

メール：consular@bv.mofa.go.jp