スロバキア国内における新型コロナウイルス関連情報(夜間外出禁止令の撤廃及び学校再開)

1月4日、スロバキア保健省が1月10日以降の夜間の外出禁止来の撤廃及び学校再開に関するプレスリリースを発出したところ、内容以下の通りです。

プレスリリース原文(スロバキア語)

https://www.health.gov.sk/Clanok?opatrenia-rezim-obchody-skoly

【ポイント】

●学校信号機方式を導入し、1月10日(月)から学校を再開する。

●レストランは、OP該当者のみ引き続き入店可能。

●ホテル及びスキー場営業は変更なし。

●生活必需品以外を販売する小売店及びサービス業は、引き続きOP該当者のみ入店可能。

●特急列車、IC列車及び長距離バスでのOTP制度は引き続き継続。

●6人を超える集会は、引き続き禁止。

【本文】

2022年1月10日月曜日以降、夜間の外出禁止令は撤廃される。ただし、小売店、サービス業、宿泊施設及びスキー場の営業及び長距離線移動(特急列車、IC列車及び長距離バス)に関する現行措置は継続される。

また、月曜日以降、厳格な疫学的措置を講じた上で、初等教育課程及び中等教育課程が再開される。初等教育課程1年生からマスクの着用が義務付けられ、保護者に対しては、自身の子供に学校登校までにコロナウイルスの検査を受けさせること、そして、それ以降も週2回の検査を受けさせることを強く推奨する。学校では、学校及び教室においてコロナウイルス陽性者が確認された場合に応じて、学校信号機方式が適用される。

売店、サービス業及びレストランへの入店は、現行通り、スロバキア公衆衛生局が発出した布告の規制が適用される。生活必需品を取扱う店舗には、全ての者の入店が認められる。

生活必需品以外を取扱う小売店、サービス業及びレストランには、ワクチン完全接種者又は過去6ヶ月間の間にコロナウイルスを治癒した者のみ入店が認められる。スロバキア公衆衛生局の布告に従い、同様のOP制度は、ホテル営業(ワクチン証明書に加え陰性証明書が必要)、スキー場及び礼拝にも適用される。

引き続き、特急列車、IC列車及び長距離バスにおけるOTP制度は継続される。

2022年1月9日以降、スロバキア政府が90日間で発令した緊急事態宣言は、引き続き有効である。

月曜日以降も、6人を超える集会の禁止(同一世帯は除く)は、引き続き継続される。

過去の当館発信情報については、以下をご覧ください。

●当館ホームページ(「新型コロナウイルス関連情報」欄)

https://www.sk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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