イスラエルにおける地震発生時の対処 2/9

●　イスラエルのホームフロントコマンド（民間防衛軍）が、地震発生時の対処について案内していますので、以下のとおりお知らせします。

（地震への備え）

（地震発生時の適切な行動のためのガイドライン）

屋内にいる場合

・数秒以内に建物から出られる場合、すぐに外に出る。

・数秒以内に建物から出られない場合、シェルターに入り、ドアと窓を開けたままにする。

・シェルターがない場合、階段吹き抜け部に出て、可能であれば、建物を出るまで降りる。エレベーターは使用しない。

・上記に従えない場合、部屋の隅や頑丈な家具の下に入り、手で頭を保護する。

屋外にいる場合

屋外にとどまり、建物、木、電線、落下物の危険にさらされる可能性のある場所から離れる。

車両内にいる場合

車両を路肩に停止させ、地震がおさまるまで車両内で待つ。橋の下やインターチェンジ、建物の近く等は倒壊の恐れがあるため停車せず、これらから距離をとる。

ビーチ近くにいる場合

津波の恐れから、ビーチから少なくとも１キロメートル以上離れる。ビーチから離れることができない場合には、近くの建物の４階以上に上がる。

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【問い合わせ先】

在イスラエル日本国大使館

Tel: +972-(0)3-6957292

Fax: +972-(0)3-6960340

Ｅメール：ryouji@tl.mofa.go.jp

大使館ホームページ：

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