インド入国時の検疫措置に関する当地報道について(日本からの入国時におけるPCR検査の義務付けの可能性)

●当地の複数の報道機関によれば、12月24日、インド保健・家庭福祉大臣が、日本、中国、韓国、香港、タイからインドに入国する者に対しPCR検査を義務付けること、及びデリー空港ホームページの「Air Suvidha」上での自己申告書(Self Declaration Form)の提出を再度求めると発言した旨報じています。

●これらの報道の事実関係について、在インド日本国大使館からインド政府関係当局へ確認したところ、26日正午時点では関係当局からそのような確認は取れていません。今後関係当局から正式な発表がある場合には改めて領事メールにてお知らせしますが、在留邦人の皆様におかれましても最新情報の入手に努めてください。

●なお、インド政府の最新の検疫ガイドライン(12月22日付)では、各フライトの全乗客の2%に対する到着時の空港でのランダムなPCR検査が12月24日午前10時から再開されていますので、御留意ください。

(お問い合わせ先)

在チェンナイ日本国総領事館

電話:(91)-44-2432-3860 〜2

メール(領事業務関連):consularcgj@ms.mofa.go.jp

メール(上記以外):cgjpchen@ms.mofa.go.jp

海外安全ホームページ(孤独・孤立及びそれに付随する問題相談窓口)

https://www.anzen.mofa.go.jp/life/info20210707.html

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