モスクワ及びサンクトペテルブルクの空港におけるテロ警戒レベルの引き上げ

●11月10日からモスクワ(シェレメチェボ、ドモジェドボ、ヴヌコボ)及びサンクトペテルブルク(プルコヴォ)の空港におけるテロ警戒レベルが、最高レベルである「3」に引き上げられています。この措置は11月24日(金)まで維持され、延長される可能性があります。

●空港におけるテロ警戒の強化により、空港におけるセキュリティーチェック等に普段より時間を要する可能性があります。

1 11月16日付のロシア国内報道等によれば、11月10日(木)からモスクワ(シェレメチェボ、ドモジェドボ、ヴヌコボ)及びサンクトペテルブルク(プルコヴォ)の空港におけるテロ警戒レベルが最高レベルである「3」に引き上げられています。

 警戒レベル「3」は、運輸機関に対する違法な干渉活動のリスクを構成する直接的脅威が存在する場合に導入されることとなっています。

2 これらの空港における警戒強化により、空港でのセキュリティーチェック等に普段より時間を要する可能性があります。日本への帰国の経路などでこれらの空港をご利用される場合は、時間に余裕を持って行動し、不審なものには近づかないなど安全確保に努めて下さい。

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