1 9月25日(日)昼頃、邦人が、マセル市内(Basotho Hat付近)において徒歩にて移動中、地元住民と思われる人物に道を尋ねたところ、人目につかない場所まで案内され、別れ際に握手を求められたためこれに応じたところ、相手が握手した手を離さず、その間に別の者が背後から現れて邦人を羽交い締めにし、所持していた財布を強奪した。
2 つきましては、以下の点に留意して安全対策を講じるようにしてください。
(1)目的地、経路及び周辺地域が安全かどうか、事前にホテルの部屋等安全な場所で十分調べてから向かうこと。
(2)スマートフォンを標的とした犯罪に巻き込まれる可能性が極めて高いため、人目につく場所において、目的地までの経路などを、スマートフォンを取り出して調べないこと。公共の場所で通話や利用が必要な場合は、その場に応じて狙われにくい適切な場所に移動し、周囲の状況に警戒しつつ利用すること。
(3)誰かに経路を尋ねる際は、ホテルのフロント等ある程度信頼のおける人物に尋ねること。
(4)万が一、所持品などを奪われそうになった場合、犯人らが危害を加える可能性があるため絶対に抵抗しないこと。
3 万一、事件・事故等に巻き込まれた場合は、その概要を在南アフリカ日本国大使館に連絡してください。
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H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof,
Pretoria
電 話: +27 12 452 1500 領事・警備
メール: consul@pr.mofa.go.jp
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