日本入国・帰国時の水際対策の見直しについて（８月２９日）

○　日本政府は、８月２５日、有効なワクチン接種証明書保持者（日本政府が認めるワクチンを３回以上接種）については、出発前７２時間以内の「検査証明書」（ＰＣＲ検査陰性証明書）なしで日本に帰国・入国することができる旨発表しました。

○　本措置は、９月７日（水）午前０時（日本時間）から適用されます。

１　本措置で有効と認められるワクチン接種証明書については以下のとおりです。

（１）政府、地方公共団体等公的な機関が発行したものであること（バーレーン政府の新型コロナ対策アプリ「BeAware」からダウンロードできるものも可）。

（２）氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日及び接種回数が、（日本語又は英語で）記載されていること

（３）有効なワクチン（括弧内はワクチンメーカー）

　　・コミナティ（ファイザー）

　　・バキスゼブリア（アストラゼネカ）

　　・スパイクバックス（モデルナ）

　　・ジェコビデン（ヤンセン）

　　・COVAXIN（バーラト・バイオテック）

　　・ヌバキソビッド（ノババックス）

（４）接種回数

　　　３回以上

（ただし、ジェコビデン（ヤンセン）の場合は１回のみ接種をもって２回分相当とみなされます。）

※日本政府が有効と認めるワクチン、同接種証明書については以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_vaccine.html

２　ワクチン未接種や接種回数２回以下等、本措置で有効とされるワクチン接種証明書を所持していない方は、引き続き出発前７２時間以内に受検した「出国前検査証明書」の提出が必要となります。

※出国前検査証明書の詳細については以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

３　日本入国後の水際措置について

　日本政府は入国検査及び入国後の待機期間等の各措置について、入国前（１４日以内）に滞在していた国・地域を「青」、「黄」、「赤」に区分して、指定区分に応じた措置をとっています。

　バーレーンは現時点で「青」に指定され、バーレーンから日本への帰国・入国者については、到着空港での到着時検査や自宅等での待機は不要です。また、入国後の移動手段についても制限はありません。ただし、日本帰国・入国日前１４日以内に、「黄」や「赤」の国・地域に滞在していた方については、それぞれの区分に応じた措置が適用されます。近隣であれば、サウジアラビアやクウェート、オマーン等（いずれも「黄」）に日本帰国・入国日前１４日以内に滞在し、有効なワクチン接種証明書（日本政府が認めるワクチン３回以上接種）を保持していない方は、到着時検査や最低３日間の自宅等待機が求められます。

※国・地域の区分及び区分別の措置内容については以下をご参照ください。

●国・地域の区分表（令和４年８月２５日時点）

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_category.html

●入国時検査・入国後の待機期間（令和４年８月２５日時点）

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_measures.html

　なお、同区分については今後の状況次第で見直される可能性がありますのでご注意ください。

【問合せ先】

在バーレーン日本国大使館　領事班

メールアドレス： nippon@bh.mofa.go.jp

当館公式サイト（日本語）　http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

電話：+973-1771-6565

ＦＡＸ：+973-1771-5059