6月以降の日本の水際措置(入国時検査・待機措置の見直し)

○6月1日以降、サウジから入国するワクチン3回目接種者については、入国時検査は実施せず、入国後の自宅等待機は求められません。

ワクチン3回目未接種者は、入国時検査を実施した上で、7日間の自宅等待機(自主検査で3日間に短縮)となります。

出国前72時間以内の検査(陰性)証明書は引き続き必要ですので御留意ください。

・5月20日、日本政府は、6月1日午前0時(日本時間)以降の水際措置の見直し「水際対策強化に係る新たな措置(28)」を発表しました。

各国の感染状況や入国時検査の陽性率等により区分される「赤」「黄」「青」に応じた入国時検査及び入国後の待機措置がとられます。

・26日付発表で、サウジは「黄」区分に指定されたため(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0526_list.pdf )、ワクチン3回目接種者については入国時検査は実施せず、入国後の自宅等待機は無しになります(入国後から公共交通機関の使用も可能です。)。

ワクチン3回目未接種者は、入国時検査を実施した上で、7日間の自宅等待機(入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の待機不要)となります。

・ワクチン3回目接種者はMySOS(入国者健康居所確認アプリ)によるフォローアップの対象外となりますが、入国前にMySOSアプリ上で検査証明書・ワクチン接種証明書等を事前登録する「ファストトラック」を利用することにより、入国がスムーズになります。https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/ 

・措置の詳細は以下リンク先を御参照ください。なお、今後の国内外の感染状況等により措置が急遽変更されることがありますので、渡航前に最新情報を御確認ください。

〇水際対策に係る新たな措置について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

〇「水際対策強化に係る新たな措置(28)」等のQ&A(5月25日)

https://www.mhlw.go.jp/content/000941306.pdf

○ワクチン接種証明書の提出(待機期間の緩和等を希望される方はご用意ください)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

※サウジ政府発行のワクチン接種証明書は、セハティー(Sehaty)又はタワッカルナー(Tawakkalna)アプリから取得できます。

〇検査証明書の提出

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

【問い合わせ窓口】

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

受付時間:日本時間9時から21時まで(土日祝日含む)

※在留届を提出された方で、住所変更や同居家族の帰国等、記載事項に変更が生じた場合には変更届を、第3国への転出や日本への帰国の際には転出・帰国届をご提出いただくようお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を停止したい場合は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

サウジアラビア日本国大使館

TEL:011-488-1100

FAX:011-488-0189

E-mail:consular-sec@rd.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.ksa.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html