新型コロナウイルス(70歳以上の人等に対する4回目のワクチン接種)

7月1日、ルクセンブルク政府は、70歳以上の人及び重症化リスクのある人は、4回目のワクチンを接種できるようになった旨のコミュニケを発出しました。概要は以下のとおりです。

1 当国感染症高等評議会(CSMI)の勧告に基づき、70歳以上の人及び重症化リスクのある人に対する4回目のワクチン接種が可能となります(70歳以上の人はルクセンブルク政府から通知がある予定です)。4回目のワクチンは、ブースター接種(3回目のワクチン接種)後4ヶ月以上の間隔をあけて接種できます。4回目の接種で使用するワクチンは、mRNAワクチンです。4回目のワクチンは、既に獲得している感染、重症化、死亡に対して高いレベルでワクチンによる予防効果を維持することを目的としています。

2 なお、18歳以上の免疫不全者(臓器移植、造血幹細胞移植、リンパ化学療法、免疫抑制療法を受けている患者、原発性免疫不全症候群の患者)、透析患者も、4回目のワクチンを接種することができます。この場合、4回目のワクチン接種は、3回目のワクチン接種から少なくとも3ヶ月の間隔をあける必要があります。

ルクセンブルク保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)

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