新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例及び死亡者 5月11日並びに流行期間における入出国措置及び国内措置の緩和(追加情報))

【ポイント】

〇5月11日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、1,334名の検査を行い、121名の新規感染者が確認された旨発表しました。感染者数は計209,149名(保健省Facebookには208,969人と掲載。)になりました。新規感染者の地域別内訳は、以下のとおりです。

・首都ビエンチャン72名(市中感染70名、輸入症例2名)

ビエンチャン県11名(市中感染)

・チャンパサック県5名(市中感染)

・サワンナケート県5名(市中感染4名、輸入症例1名)

・サラワン県4名(市中感染)

・サイニャブリー県4名(市中感染)

ルアンパバーン県3名(市中感染)

・ウドムサイ県3名(市中感染)

・シェンクワン県3名(市中感染)

・ボリカムサイ県3名(市中感染)

・カムワン県3名(市中感染2名、輸入症例1名)

・セコン県2名(市中感染)

・アッタプー県2名(市中感染)

・フアパン県1名(市中感染)

〇新たな死亡者なし、累計死亡者752名。

ラオス国内の感染者数・死亡者数に関する毎日のメールについては、今週をもって停止させていただきます。感染者数・死亡者数については、以下の保健省Facebookに掲載されますのでご参照ください(ラオス語のみ)。今後とも、新しい政府通知の発表などがあった際には、お知らせいたします。

保健省Facebook

https://www.facebook.com/CCEH.MoH.Lao

〇5月7日に発出された流行期間における入出国措置及び国内措置の緩和の入国措置についての追加情報は、以下のとおりです。

(1) 入国後の48時間待機は不要となった。

(2) ワクチンの規定回数について、ほとんどの場合は2回接種していれば規定回数接種済みとして取り扱われる(J&J製ワクチン等1回の接種で2回相当のものは1回)。

(3) 入国許可及びLao green passでの事前登録は不要となった。

(4) 新型コロナウイルスのための保険への加入は任意であり、加入する場合の下限はない。

(5) 規定回数のワクチン接種証明書を有していない場合の抗原検査(ATK)の証明書について、所定の様式はないが、少なくとも英文で、氏名、生年月日、パスポート番号、検体採取日(検査日)、検体採取方法、結果判明日が記載されている必要がある。

流行期間における入出国措置及び国内措置の緩和

https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00954.html

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●領事サービスの事前予約制

 新型コロナウイルス感染拡大により、当大使館でのパスポート、証明、戸籍届出等の領事サービスを事前予約制とさせていただいています。ご予約は、(1)お名前(漢字とローマ字)、(2)在留届ご提出の有無、(3)ご用件、(4)来館予定日時(当館開館日の9:00〜12:00、13:30〜16:00の間でお選びください。)をご記入の上、consular@vt.mofa.go.jpまでメールでお願いいたします。

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信停止は、以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は、以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete