2月17日、岸田総理が、記者会見において、3月1日以降の水際措置の見直しについて発表しました。同発表の概要はつぎのとおりです。
なお、外国人の新規入国の際の具体的な手続、緩和対象となるワクチンの種類を含め、措置の詳細については、今後公表される予定です。
(以下、発表の概要)
本年3月1日から、水際対策について以下の措置を講じる。
1.入国者の待機期間等
7日間待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を不要とする。オミクロン株の指定国については、3日間の施設待機とする。
ワクチン3回目追加接種者については、以下の扱いとする。
・ 指定国:検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする。(2月18日現在、スロベニアは指定国となっています。)
・ 非指定国:自宅等待機を免除する。
自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24時間)につき、公共交通機関の使用を可能とする。
2.外国人の新規入国
外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国を認める。
3.入国者総数の引上げ
入国者総数の上限について、現在の1日3,500人目途を、3月1日から1日5,000人目途に引き上げる。
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