新型コロナウイルスに関する情報共有(2月14日)

1 警戒レベルの引き下げ

(1)10日、新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースは、2月15日より緑色警戒レベルを適用する旨発表しました。同タスクフォースは、オミクロン株の拡大は、世界的な感染者数の急上昇をもたらしたが、バーレーン国内で医療処置乃至集中治療を要する症例数は低く、国家ワクチンキャンペーンの成功によるものであると述べました。

(2)また、同タスクフォースは、今後の感染症流行の動きに備え、検査、隔離、治療施設等の準備体制は維持する旨確認した上で、緑色警戒レベルで設定されていたいくつかの措置を以下のとおり改定しました。

(ア)映画館、遊園地、娯楽施設、イベント・会議場、スポーツ観戦場をはじめとする全ての屋内施設の収容率を100%に戻す

(イ)「緑の盾」ワクチン接種証明パスの提示は不要

(ウ)屋内でのマスク着用は引き続き必須で、緑色警戒レベルで設定された全ての予防措置を遵守する必要がある

2 コーズウェイ経由の渡航者に対する簡易検査証明書発行の承認(13日付報道)

 国立保健規制委員会(NHRA)は、私立の病院、医療センター及び薬局によるキング・ファハド・コーズウェイ経由でのサウジへの渡航者に対する新型コロナウイルス簡易検査証明書の発行を承認しました。サウジへの渡航者は、入国時に簡易検査乃至PCR検査証明書を提示することができます。

3 当国ワクチン接種状況

 当国2月13日時点における1回目のワクチン接種者総数は122万8504人、2回目のワクチン接種者総数は119万7908人、ブースター接種者総数は95万4720人。

4 当国感染状況

 当国2月13日時点における感染者総数は、2月12日から5266人増の46万3805人(うち治癒者40万8112人、死者1427人)。

【問合せ先】

バーレーン日本国大使館 領事班

メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp

当館公式サイト(日本語) http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

電話:+973-1771-6565

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休館日はこちら  https://www.bh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/aboutus.html

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