新型コロナウイルス感染症:各市規制レベルの更新(1月8日発表)

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う1月10日(月)から1月23日(日)までの規制レベルが更新されました。

◆当国に滞在中の方は、滞在先の規制レベルが更新されている可能性がありますので、該当地域の最新の規制レベルと内容を必ずご確認ください。

グアテマラ政府ホームページ:https://covid19.gob.gt/semaforo.html )

【各市の感染者割合別の規制】

 人口10万人あたりの新型コロナウイルス感染者数および検査数に対する陽性数等によって、各市を赤・オレンジ・黄・緑の色でレベル分けしたうえで、その状況に合わせた規制が行われています。以下のサイトから各地域の規制状況をご確認ください。各市の感染レベルおよび規制レベルは14日ごとに見直しされます。

 1月8日(土)保健省は、グアテマラでオミクロン株が発見されたと発表しました。12月に採取された新型コロナウイルス検体のうち64%がオミクロン株であったと発表され、オミクロン株による市中感染が急速に広がっています。引き続き感染予防に努めて頂くようお願いします。

また、ワクチン接種2回目から3カ月が経過していれば、3回目(ブースター)接種が可能となっています(1月6日から。ジョンソン・アンド・ジョンソン社のワクチンであれば、1回目接種から3カ月経過で2回目(ブースター)接種可能)。

〇各市規制レベルの前回(12月27日(月)〜1月9日(日))からの変化

 ・赤    : 13 ⇒ 31(+18)

 ・オレンジ : 34 ⇒ 79(+45)

 ・黄    : 293 ⇒ 230(△63)

 ・緑    : 0 ⇒ 0

〇各地域の規制状況

 https://covid19.gob.gt/semaforo.html (グアテマラ政府ホームページ)

 ・グアテマラ市は、昨年9月20日から規制レベル「オレンジ」です。

 ・アンティグア市は、今回1月10日から規制レベル「オレンジ」です。

 ・ケツァルテナンゴ市は、今回1月10日から規制レベル「オレンジ」です。

※各地方自治体で独自に規制を定めている場合がありますので、ご注意ください。

〇色別の規制内容など

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/border20200331.html (当館ホームページ)

※5月1日以降から適応される新たな規制については、こちらからご確認ください。

【米国経由で移動される皆様へ】

 空路での米国入国(経由含む)には、「出発前24時間以内に実施した検査結果の提示」に加え、「ワクチン接種証明の提示」および「米国滞在時連絡先情報の提供」が必要になります。詳細は、以下リンクをご確認ください。

○在アメリカ合衆国日本国大使館・領事メール(11月2日付け)

https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/20211102importantmessagecoronavirus.pdf

○在アメリカ合衆国日本国大使館・領事メール(12月3日付け)

https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/20211203importantmessagecoronavirus.pdf 

【注意事項】

〇外出時には必ずマスクを着用し、ソーシャル・ディスタンスの確保を遵守してください。また、60歳以上の方、持病のある方、妊婦、乳児、幼児の外出は極力控えるよう発表されています。

〇今後も政府の公式発表を注視するとともに、感染予防に努めて頂くようお願いします。

〇18歳以上で、DPI(グアテマラ政府発行の身分証明書)または当地に滞在するための査証を有する邦人は、パスポート提示によるワクチン接種登録・接種が可能です。

グアテマラ政府は昨年9月30日、ワクチン接種登録・接種の年齢を12歳まで引き下げました。12歳以上17歳以下の未成年者がワクチン接種登録・接種を行う場合、CUI(グアテマラの出生登録)と保護者のDPIが必要となります。

グアテマラにおけるワクチン接種のための事前登録の手続き(当館HP)>

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/COVID19Vaccination.html 

 このメールは、「在留届」および「たびレジ」に届けられたメールアドレスに自動的に配信されています。

グアテマラ日本国大使館

電話:2382-7300(代)