コンゴ(共)における保健非常事態の再延長

コンゴ(共)政府は、昨年12月29日の閣議において、新型コロナウイルス感染症の現状を受けて、保健非常事態を3日から20日間延長する法案の承認を発表しました。

2 コンゴ(共)政府が実施中の主なCOVID-19対策の概要は、以下のとおりです。

(1)外国からの入国者に対して、空港及び港(ビーチ)でのPCR検査を義務化

(2)感染リスクの高い業種に対する定期的な検査

(3)市民生活でのマスク着用・予防行動の遵守

(4)ブラザビル及びポワント・ノワールでの夜間外出禁止(平日、土日祝日ともに23時〜5時)

(5)出入国時におけるPCR検査陰性証明書(コンゴ(共)出国時は24時間以内、入国時は72時間以内)の提示義務(9歳以下は免除)

(6)ナイトクラブ、ダンス会場の閉鎖

(7)公共交通及び個人移動時の乗客間の社会的距離の保持とマスク着用遵守

(8)スポーツ競技会場における関係者、観客の最大人数を50人以下に抑制

世界保健機関(WHO)によると、2020年1月3日から2022年1月7日までの累計感染者は、21,844名、死者370名となっています。在留邦人の皆様におかれましては、感染予防に万全を期すとともに、これまでの政府発表を遵守し、関連情報に十分留意しながら、慎重な行動を心掛けていただきますようお願いいたします。

(本件担当)

コンゴ共和国日本国大使館

領事担当 浅井(+243 81 880 5912)

     松原(+243 81 514 6605)

医療担当 浅川(+243 81 880 5582)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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