新型コロナウイルス（ラオス国内の確定症例、死亡者　1月8日〜10日及びワクチン接種情報（1〜3回目接種））

【ポイント】

〇1月10日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、3,879名の検査を行い、641名の新規感染者が確認された旨発表しました。感染者数は計119,521名になりました。新規感染者の地域別内訳は、以下のとおりです。

・首都ビエンチャン175名（市中感染173名、輸入症例2名）

・ボリカムサイ県76名（市中感染）

・ポンサリー県42名（市中感染）

・ルアンナムター県41名（市中感染）

・シェンクワン県39名（市中感染）

・ビエンチャン県30名（市中感染）

・ボケオ県30名（市中感染）

・サラワン県30名（市中感染）

・サイニャブリー県26名（市中感染）

・フアパン県25名（市中感染）

・サイソンブン県23名（市中感染）

・カムワン県21名（市中感染）

・ルアンパバーン県21名（市中感染）

・ウドムサイ県17名（市中感染）

・セコン県14名（市中感染）

・アッタプー県13名（市中感染）

・チャンパサック県10名（市中感染8名、輸入症例2名）

・サワンナケート県8名（市中感染）

〇ラオス国内において、新たに11名の死亡者が確認され、累計死亡者は448名となりました（首都ビエンチャン3名、ボケオ県2名、ウドムサイ県2名、サイソンブン県1名、ビエンチャン県1名、フアパン県1名、ボリカムサイ県1名）。

○1月8日〜9日に発表された感染者数等は、以下のとおりです。

＜1月8日＞

検査数：5,269名

新規感染者数：1,066名

死亡者数：9名（首都ビエンチャン4名、フアパン県2名、ウドムサイ県2名、ルアンパバーン県1名）

＜1月9日＞

検査数：4,256名

新規感染者数：924名

死亡者数：7名（首都ビエンチャン3名、ボケオ県2名、ビエンチャン県1名、サイニャブリー県1名）

〇首都ビエンチャンのITECC Facebookによると、1月11日から21日までITECCにおいて以下のとおりワクチン接種を予定しているとのことです（月曜日から金曜日の9:00〜15:30。対象は12歳以上の方。新型コロナウイルスに感染した方は治癒してから3ヶ月が経過していること。）。ワクチンは、シノファーム製、アストラゼネカ製、ファイザー製です。

ITECC Facebook

https://www.facebook.com/iteccexpo/photos/a.1674194045992002/4652742214803822

1　1回目接種

(1)　必要書類：パスポートなどの身分証明書

(2)　予約なしでは接種を受けることはできないとのことです。予約サイト「　https://vaccinatelaos.la/#/cvr　」（画面の言語切り替えボタンで英語表示も可。）で事前に予約をお願いいたします。

2　2回目接種

(1)　必要書類：1回目に渡されたワクチンカード

(2)　予約不要

3　3回目接種

(1)　必要書類：ワクチンカード

(2)　予約不要　

(3)　対象：シノファーム、アストラゼネカ、ファイザー製のいずれかのワクチンを2回接種してから5ヶ月が経過している方。