【ポイント】
12月10日0時以降、デルタ株等のオミクロン株以外の変異株による待機指定国・地域からの帰国者・再入国者等について、これまで検疫所確保施設での待機が求められてきた者についても、日本政府が求めるワクチン接種証明書の保持、非保持にかかわらず一律に14日間の自宅待機に切り替わることになります。
【本文】
1.12月9日の新たな日本政府の発表により、12月10日午前0時(日本時間)、モスクワ市および沿海地方に過去14日以内に滞在歴がある帰国者・入国者のうち、オミクロン株に対する指定国・地域(現時点でロシアは対象外です)に滞在歴がない方は、日本政府が認めるワクチンの接種証明書の有無に関わらず、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機が免除され、自宅等で14日間待機することになります。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/1209_list.pdf
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/1209_22.pdf
2.上記1の解除措置は、今後のロシア国内での感染状況を受けて急に変更される可能性があります。近日中に日本への渡航を予定している方は、急な変更が行われる可能性に十分にご留意のうえ、最新の状況を把握するよう心がけてください。
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