【領事メール】日本における水際対策(モスクワ市及び沿海地方に滞在歴のある方に対する、検疫所確保施設における入国後3日間の待機措置の解除)

●12月10日0時以降、モスクワ市及び沿海地方に滞在歴がある方への検疫所確保施設における入国後3日間待機を求めないこととされました。

●これまでは、日本政府が認めるワクチン接種証明書を保持する方に限り3日間の隔離待機免除が認められていましたが、12月10日0時(日本時間)以降ロシアから日本に到着する方は、ワクチン接種証明書の有無に関わらず、施設での3日間の待機が解除され、一律14日間の自宅待機となります。

1.12月9日の新たな日本政府の発表により、12月10日午前0時(日本時間)、モスクワ市および沿海地方に過去14日以内に滞在歴がある帰国者・入国者のうち、オミクロン株に対する指定国・地域(現時点でロシアは対象外です)に滞在歴がない方は、日本政府が認めるワクチンの接種証明書の有無に関わらず、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機が免除され、自宅等で14日間待機することになります。

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/1209_list.pdf   

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/1209_22.pdf 

2.上記1の解除措置は、今後のロシア国内での感染状況を受けて急に変更される可能性があります。近日中に日本への渡航を予定している方は、急な変更が行われる可能性に十分にご留意のうえ、最新の状況を把握するよう心がけてください。

【問い合わせ先】

ハバロフスク日本国総領事館(領事班)

電 話:+7(4212)41-30-48

FAX:41-30-49

メール:ryojibu@kh.mofa.go.jp

HP:https://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html