新型コロナウイルス関連情報(12月7日現在:入国制限措置および国内制限措置の一部変更)

○ポイント

12月3日、スロベニア政府は、入国制限措置および国内制限措置の一部変更を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。

○本文

 スロベニアの入国制限措置および国内制限措置に関する政令が改正され、以下の点が変更となります。本変更は、12月4日から有効となっています。

1 入国制限措置

(1)スロベニアで有効と認められるワクチンについて

 スロベニアで有効と認められるワクチンとして、バラート・バイオテック(インド)製ワクチンが追加されました。現在、スロベニアで認められるワクチンの種類及び接種回数は、以下のとおりです。

 ●1回目の接種が済んでいる

  ・ジョンソン・アンド・ジョンソンヤンセン・シラグ製ワクチン

 ●2回目の接種が済んでいる(異なる種類のワクチンの混合接種も有効)

  ・アストラゼネカ製ワクチン

  ・アストラゼネカ/セラム・インスティチュート・オブ・インディア製ワクチン(インド)

  ・ビオンテック/ファイザー製ワクチン

  ・モデルナ製ワクチン

  ・スプートニクV(国立ガマレヤ研究所(ロシア)製)

  ・シノバック・バイオテック(中国)製ワクチン

  ・シノファーム(中国)製ワクチン

  ・バラート・バイオテック(インド)製ワクチン

2 国内制限措置

(1)オミクロン株の感染が疑われる人物との濃厚接触者について

 オミクロン株への感染の疑いのある人物との濃厚接触者は、必ず自主隔離を行う必要があります。(ワクチン証明および回復証明を有している場合も行う必要あり)

(2)屋外での展示会における飲食物の提供禁止

  屋外での展示会(クリスマスおよびニューイヤーマーケットを含む)における飲食物の提供は、焼き栗の屋台を除いて禁止されます。

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