インドネシア政府によるジャワ・バリでの活動制限の延長(内務大臣指示の発出)

●ジャワ・バリでの活動制限が10月18日まで延長されました。

●10月14日から、外国からの空路による入国地点にバリのングラライ空港を追加するとされました。

1.10月4日、ティト内務大臣は、ジャワ・バリでの活動制限を、10月18日まで延長する旨の内務大臣指示(2021年47号)を発出しました。

2.同内務大臣指示では、ジャカルタ首都圏(ジャカルタ首都特別州、バンテン州タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市、西ジャワ州デポック市、ボゴール県、ボゴール市、ブカシ県、ブカシ市)、西ジャワ州のバンドン市及びその周辺地域、東ジャワ州のスラバヤ市及びその周辺地域、ジョグジャカルタ特別州、バリ州等の活動制限レベルは引き続きレベル3とされました。一方、西ジャワ州のカラワン県やスバン県、中部ジャワ州のバタン県等は、活動制限レベルが2から3に引き上げられました。

3.ジャワ・バリの活動制限レベル3の内容の主な変更点は以下のとおりです。従来の活動制限については、9月21日付け当館お知らせ( https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase21_183.html )を参照してください。

(1)12歳未満の保護者同伴でのショッピングモール入店が認められる地域を追加(バンテン州タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市、西ジャワ州:デポック市、ボゴール県、ボゴール市、ブカシ県、ブカシ市)。

(2)映画館内の飲食店での店内飲食は、収容率50%まで、飲食時間60分以内で許可。

(3)運動施設利用の試験的措置として、ジャカルタ首都圏、西ジャワ州バンドン市、中部ジャワ州スマラン市、東ジャワ州スラバヤ市のスポーツジムについて、収容率25%まで、アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングの実施等の条件の下、利用を許可。

4.外国からの空路による入国地点について、スカルノ・ハッタ国際空港及びサム・ラトゥランギ国際空港(北スラウェシ州マナド)に加え、10月14日から、必要な条件を満たすことを前提に、バリのングラライ空港が追加されます。

5.インドネシアにおける新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。邦人の皆様におかれても、最新の関連情報の入手に努めてください。居住地・活動地の地方政府が定める対象地域や活動制限の内容については、各地方政府の発表等最新の関連情報の入手に努めてください。引き続き、感染状況等に注意し、緊急性を伴わない移動はできるだけ延期するなど、安全確保に努めてください。

インドネシア日本国大使館 領事部

○大使館代表電話:021-3192-4308(24時間連絡可能)

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(開館日:午前9時〜午後12時30分,午後1時30分〜午後4時45分)

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メール:oshirase@dj.mofa.go.jp

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○ 外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp

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