ビハール州政府は、州首相の公式Twitter上などにて、8月26日(木)から9月25日(土)までの新型コロナウイルス感染症対策の各種制限について発表しました。
州政府によれば、夜間外出禁止令は解除となったとのことです。
一方で、州政府は、住民に対して、新型コロナウイルス感染症への警戒を引き続き呼びかけておりますので、御注意ください。
8月26日(木)から9月25日(土)まで適用される予定の制限の主な内容は次のとおりです。
● 全ての店舗、事務所、ショッピングモール、公園および宗教関連施設は、通常どおりに営業・稼働可能とする。ただし、これらの施設の従業員・来訪者ともにマスクを着用しなければならない。また、ワクチン接種を完了した者のみをこれらの施設で勤務可能とする。店舗および事務所は、従業員のワクチン接種状況を記した従業員名簿を管轄の警察署に引き続き提出する必要がある。
● 社会的、政治的、娯楽、スポーツ、文化的および宗教的な各行事は、地区の行政機関から許可を得た上で開催可能とする。
● 全ての大学や学校(1学年から12学年)は、通常どおりの授業を再開可能とする。これらの教育施設では、ワクチン接種を完了した者のみが勤務可能となる。
また、州立の大学や学校での試験を開催可能とする。
● 映画館、クラブ、スイミングプール、レストランおよびその他飲食店は、収容人数の最大50%までを上限に営業可能とする。
今後、更なる延長や制限の緩和または追加となる可能性もありますので、詳細や今後の制限等については、公的機関や報道等から情報収集に努めてください。
https://twitter.com/NitishKumar
【御参考:本件に関する報道(英語)】
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