新型コロナウィルス対策(コートジボワール(その24))

コートジボワール政府は、8月6日付のコミュニケにおいて、新型コロナウィルス対策について追加の発表を行いました。概要は以下のとおりです。

1 セネガル及びチュニジアをはじめ、アフリカの国々でデルタ株が流行しており、これらの国との間での空路による人々の移動により、コートジボワールにおける変異株の蔓延のリスクは高まってきている。

2 このリスクを下げるべく、6日以降、セネガル及びチュニジアから入国する全ての渡航者に対し、到着時、フェリックス・ウフェ・ボワニ空港においてPCR検査(無料)を実施する。

3 陰性の場合、通常の入国手続きを行う。陽性の場合、コートジボワールの手続きに従い措置を受けることとなる。

コートジボワール保健省により8月7日時点で確認されている発症者数は51,198名 (内49,917名治ゆ、341名死亡)です。

今後とも最新の感染情報を入手するよう努めて頂くとともに、ご自身やご家族の安全の確保のため、細心の注意を払うようお願いします。

 

また、コートジボワールにおいては、新型コロナウィルスの感染拡大は依然として収束していないことから、コートジボワールに入国、若しくは出国される際は、当館にご一報いただきたく,よろしくお願い申し上げます。

【連絡先】 在コートジボワール日本国大使館(トーゴニジェールを管轄)

大使館代表:(225)27 20 21 28 63(内線111)

Eメール :consulat@aj.mofa.go.jp