日本での新型コロナウイルス・ワクチン接種を希望する海外在留邦人等の皆様へのお知らせ(予約時の注意)

●7月19日からインターネット予約が開始されますが、この予約時の注意と、日本到着から接種までの流れについての説明が外務省海外安全HPに掲載されています。

●変異株指定地域の指定をうけていない国(現時点ではジョージアも含まれます)から帰国される方は、日本到着時刻が午前中であれば当日に、正午以降に到着する場合には翌日以降の日時で予約することになります。

 7月19日正午(日本時間)から、海外在留邦人等を対象とした新型コロナ・ワクチン接種事業のインターネット予約受付が開始されます。この事業での接種を希望される方は、特設サイトを通じて事前の予約が必要となりますが、本16日、その特設サイトにおいて予約時の注意と、日本到着からワクチン接種までの流れについての詳細な説明が掲載されましたところ、特に次の点につきご注意ください。

○外務省海外安全HP特設サイト

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

 最近の変異株の感染拡大を受けた水際対策の強化を踏まえて、入国前に滞在していた地域によって手順が異なりますが、現時点でジョージアは変異株指定地域の指定を受けていない国であり、接種を受ける場合の手順は、以下のとおりです。

(1)羽田空港及び成田空港の特設会場の開場時間は8月1日からの毎日(祝・休日含む)10時〜13時、14時〜17時の2部制です。正午以降に到着するフライトの利用者は到着当日の接種が受けられない(下記(3)参照)ため、代替便がある場合には可能な限り午前着のフライトを利用することを推奨します。

(2)午前中に到着するフライトの利用者の方は、到着当日の上記開場時間帯の中で接種予約が可能です。接種希望者は到着予定時刻から十分な余裕をもって予約を行う必要があります。具体的には、接種の予約は到着予定時刻の5時間後以降に行うこととします。

(3)正午以降に到着するフライトの利用者の方は、検疫通過に要する時間を考慮して、到着翌日以降の上記時間帯の中で予約をして頂くことになります。その場合、いったん自宅等での14日間の待機となりますが、同待機期間中であっても、日程等のやむを得ない事情があり、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「3密(密閉・密集・密接)」の回避、目的地以外の移動は行わない等のルールを遵守する場合には、空港の接種会場に来訪し、接種を受けることが認められます。

 この事業は日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先におけるワクチン接種状況・体制、医療事情、補償制度、日本が承認済みのワクチン接種の可否等を理由に在留先でのワクチン接種に懸念等を有する海外在留邦人等を対象としています。

【メール送信元】

在ジョージア日本国大使館

電 話:(+995-32)275-2111、2114 

メール:consular@tb.mofa.go.jp

住 所:Krtsanisi street 9, Tbilisi, 0114, Georgia

H P:http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.html

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete