●７月１５日、ポルトガル政府は、過去１週間の感染状況を踏まえ、段階的緩和の適用自治体の見直し等を決定しました。
●ヴィエイラ・ダ・シルヴァ閣議大臣は、先週に比べ実効再生産数は１．１５に減少したものの、過去１４日間の人口１０万人あたり感染数は３４６．５と、本年３月中旬以降で最悪の数値となっているとし、政府は引き続きワクチン接種を加速しつつ、感染検査の実施及び陽性者の把握・隔離に傾注するが、各市民も然るべき措置をしっかり守るべき、とその重要性を強調しました。
【段階的緩和の適用自治体】
１．６月１４日段階：下記４．及び５．の９０市を除く大陸部の全市
２．６月２８日段階：非実施（状況が改善し該当指標に至るまで無期限延期）
３．要警戒（当局のモニタリングや感染対策が強化される）：
アーゲダ市、アルコウティン市、アルジュストレル市、アマランテ市、アナディア市、カダヴァル市、カルダス・ダ・ライーニャ市、カステロ・デ・パイヴァ市、エスタレージャ市、ファフェ市、フェルゲイラス市、グアルダ市、マルコ・デ・カナヴェセス市、マリーニャ・グランデ市、モガドウロ市、モンテモール・オ・ヴェーリョ市、ムルトザ市、オウレン市、オヴァル市、パッソス・デ・フェレイラ市、ペナフィエル市、サンタ・マリア・デ・フェイラ市、サン・ジョアン・ダ・マデイラ市、セルパ市、ヴァルパッソス市、ヴィアナ・ド・カステロ市、ヴィラ・ド・コンデ市、ヴィラ・レアル市、ヴィラ・ヴィソーザ市、ヴィゼラ市。
４．「昂リスク」（４３市）：アルコバッサ市、アレンケール市、アロウサ市、アライオロス市、アザンブージャ市、バルセロス市、バターリャ市、ボンバラル市、ブラガ市、カルダス・ダ・ライーニャ市、カスタニャーデ市、カレガル・ド・サル市、カルターショ市、カストロ・マリン市、シャーヴェス市、コインブラ市、コンスタンシア市、エスピーニョ市、フィゲイラ・ダ・フォス市、ゴンドマール市、ギマラァエス市、レイリア市、ロウザダ市、マイア市、モンシック市、モンテモール・オ・ノヴォ市、モウラォン市、オビドス市、パレーデス市、ペドローガォン・グランデ市、ポルト・デ・モス市、ポヴォア・デ・ヴァルジン市、レゲンゴス・デ・モンサラス市、リオ・マイオール市、サルヴァテーラ・デ・マゴス市、サンタレ
ン市、サンティアゴ・ド・カセン市、タヴィーラ市、トーレス・ヴェドラス市、トランコーゾ市、トロファ市、ヴァロンゴ市、ヴィラ・ド・ビスポ市、ヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカォン市、ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ市。
５．「高昂リスク」（４７市）：アルベルガリア・ア・ヴェリャ市、アルブフェイラ市、アルコシェテ市、アルマダ市、アマドーラ市、アルーダ・ドス・ヴィーニョス市、アヴェイロ市、アヴィス市、バレイロ市、ベナヴェンテ市、カスカイス市、エルヴァス市、ファロ市、イーリャヴォ市、ラゴア市、ラゴス市、リスボン市、ロウレー市、ロウレス市、ロウリニャァ市、マフラ市、マトジーショス市、ミラ市、モイタ市、モンティージョ市、ナザレー市、オディヴェラス市、オエイラス市、オリャォン市、オリヴェイラ・ド・バイロ市、パルメラ市、ペニーシェ市、ポルティマォン市、ポルト市、サント・ティルソ市、サン・ブラス・デ・アルポルテル市、セイシャル市、セジンブラ市、セトゥーバル市、シルヴェス市、シネス市、シン
トラ市、ソブラル・デ・モンテ・アグラッソ市、ヴァゴス市、ヴィアナ・ド・アレンテージョ市、ヴィラ・フランカ・デ・シーラ市、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市、ヴィゼウ市。
※参考：国民向け公式サイト「estamoson」（https://covid19estamoson.pt）
【連絡先】
在ポルトガル日本国大使館 領事班
電話：+351-21-311-0560
FAX ：+351-21-353-7600
Email:consular@lb.mofa.go.jp
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