レバノンにおける新型コロナウイルス関連(2021.5.31レバノン入国時の手続き(航空便)の一部改正)

●英国及びブラジルからの搭乗者に対して新たな水際対策措置が決定されました。

1 レバノンに到着する英国及びブラジルからの搭乗者

(1)12歳未満の子供を除き、レバノン到着予定日の96時間前以降に出発国当局公認の検査機関においてPCR検査を実施し、チェックインカウンターにおいて検査結果を提示する必要があります。PCR検査の陰性証明書を保持しない者は、レバノン行きの航空機への搭乗が認められません。

(2)12歳未満の子供及びUNIFILを除き、空港到着時に保健省指定の検査機関によって行われるPCR検査を受ける必要があります。

(3)以下に示す政府指定のホテルを各自で予約(4泊5日、自費)しなければならず、予約を完了していない者はレバノン行きの航空機への搭乗が認められません。

○May flower Beirut-Hamra

Res@mayflowerbeirut.com

+9611340680 Ext 0 or 220

+96171612126/+9613243535

○Royal Tulip Hotel-Achrafieh

Reservation@royaltulipachrafieh.com

+9611333048

Whats App:+96176666314/+96176666312

○Alife Apart Hotel-Sodeco

reservations@alifehotels.com

+961333099

Whats App:+96176116777/+9613570333

(4)空港到着後は各ホテルのバスにて宿泊先まで移動し、4泊5日の隔離措置を実施する必要があります。同隔離期間中、保健省指定の検査機関にてPCR検査(自費)を受け、検査結果が陽性の場合は保健省の指示に従わなければなりません。

(5)例外等

○外交官及び同家族はホテルでの隔離措置が免除となりますが、自宅等にて5日間の隔離措置を実施する必要があります。

レバノン行きの出発便に搭乗する2週間前までに、Covid-19ワクチン接種(全2回接種)が完了した者及び出発便に搭乗する90日以内にCovid-19に感染・完治した者は、証明書類の提示を条件に出発国(英国及びブラジル)におけるPCR検査の実施及びホテルでの隔離措置が免除されますが、空港到着時のPCR検査は実施する必要があります。

2 有効期間等

本回章は2021年6月1日午前8時(当地時間)より適用されます。

3 現地医療機関情報など

 ○在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ

 ○レバノン国内でPCR検査が受診可能な医療機関について

 ○レバノンへの入国

 ○日本への帰国

 ○在レバノン日本大使館への来館について

 ○その他(レバノン保健省の専門ダイアル等)

 ○参照リンク先

■外務省

・海外安全HP

・海外安全HP在レバノン大からの安全情報(新型コロナウイルス関連含む)

■総理官邸HP

厚生労働省

新型コロナウイルスに関するQ&A

感染症情報

・咳エチケット

レバノン保健省(Ministry of Public Health)

  専用ダイヤル:+961-(0)1-594459、1787

各項目の詳細については下記リンク先を参照してください。

https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00061.html

邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。

●在レバノン日本国大使館

 代表電話番号:+961-(0)1-989751〜3

 領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855

 領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977

 領事緊急:+961-(0)3-362540

 FAX番号:+961-(0)1-989754

 このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

 「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete