新型コロナウイルスインド変異株の発生(モーリタニア国内)

報道によれば、モーリタニア保健省は5月19日に、モーリタニア国内において新型コロナウイルス感染症変異株の感染が新たに4件確認されたと発表しました。内訳は英国変異株2例、南アフリカ変異株1例、インド変異株1例由です。

モーリタニア国内の感染状況は現在落ち着きをみせていますが、前回の英国変異株に加え、南アフリカおよびインドの変異株が新たに確認されたとのことですから、在留邦人の皆様におかれましては、引続き感染予防に努めてください。

変異株は従来のものと比べて感染力が高く、特にインド変異株については日本において新たな水際措置がとられています。先にお知らせしたとおり、モーリタニアはすでに変異種(英国変異株)の「確認国」として指定を受けていますが、日本における新たな水際対策措置の対象となるインド変異株の「指定国・地域」には指定されていません。しかし、モーリタニア国内における今後のインド変異株の感染状況によっては、同変異株に対する水際措置の対象国として指定される可能性があるため、随時、日本の厚生労働省や外務省の情報に注意してください。

【お問合せ先】

モーリタニア日本国大使館

代表電話:4525-0977

メール:ryojimauritanie@nc.mofa.go.jp(領事担当)

緊急連絡(休日・夜間):4600-1717(領事担当)

ホームページ:https://www.mr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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