タジキスタン入国時の水際対策強化

●当国保健省によりますと、4月26日より、イスタンブールまたはカブールからタジキスタンへ入国する乗客は、陰性証明書を提示するほか、追加検査を行い、結果が出るまでの3日間、自宅等での自主隔離をしなければならないとのことです。

●保健省によると、4月26日、タジキスタンは水際対策を強化するため、空路でイスタンブール(トルコ)またはカブール(アフガニスタン)から入国するすべての乗客に、陰性証明書の提示のほか、入国前の追加検査と検査結果が出るまでの3日間、自宅等での自主隔離を求めているとのことです。

●それ以外の国からの入国については、引き続き、陰性証明を提示することで入国できるようです。

●実際に、イスタンブール経由で入国した際には、入国審査前に、陰性証明書を係員に提示した上で、追加検査を受けることになります。同検査時に、パスポートの確認されるほか、氏名、宿泊先住所、連絡先を記録されます。そして、検査終了後に、陽性の場合は、連絡がある旨伝えられます。

【問い合わせ先】

タジキスタン日本国大使館

電話:+992-37-2275436、+992-37-2275446、+992-37-2213970

緊急時連絡先938800023、938801226、938800024