全国警戒態勢の期間延長について(5月8日午前6時まで)

 新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大を受け、モンゴル政府は、当初、4月25日までとしていたウランバートル市に対する全国警戒態勢の実施期間を5月8日午前6時まで延長することを発表しました。

 モンゴル国内では、ウランバートル市を中心に新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増しています。モンゴルの人口は日本の約40分の1にもかかわらず、先週来、毎日1000名前後の新規感染者が確認されており、これまで以上に感染防止対策を徹底する必要があります。

 在留邦人の皆様におかれましては、不要な外出を避けるとともに、やむを得ず外出をする場合には、マスクを着用する、手洗い及び手掌の消毒をこまめに行う等の感染防止対策を確実に行って下さいますようお願い申し上げます。

【37.5℃以上の発熱が3日間以上続く場合の対応】

 以下はモンゴル政府からの要請ですので、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

医療機関を受診する前に、まずは以下の当館問い合わせ窓口までご連絡ください。医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。

新型コロナウイルス感染症に罹患した疑いが認められる場合には、モンゴル外務省を経由して、当地医療機関での検査及び自宅又は医療機関における隔離措置が講じられることとなります。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004