新型コロナウイルス関連情報(モンゴル政府、ウランバートル市を3日間封鎖することを決定)

11月11日、モンゴル政府は、アルタンホラグ(ロシア国境)から入国し21日間の隔離を終えた運転手1名及びその妻が新型コロナウイルス感染症に感染した旨を発表しました。隔離施設及び医療機関を除きモンゴル国内で感染が確認された初の事例です。

 これに伴い、モンゴル政府は、11月11日から13日までの3日間、1ウランバートル市の封鎖、2学校の臨時休校、等の緊急措置を発表しました。11日午前8時45分現在、閣議にて今後の措置が協議されている趣です。

 なお、閣議決定が明らかになり次第、「領事メール」にて続報します。在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては、報道、当館ホームページ及び領事メール等により、関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。

【37.5℃以上の発熱が3日間以上続く場合の対応】

 次の項目はモンゴル政府からの要請です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。

医療機関を受診する前に、まずは下記の当館問い合わせ窓口までご連絡ください。当館の医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。

新型コロナウイルス感染の疑いが認められる場合には、モンゴル外務省を介して、当地医療機関で検査を受けることになります。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004