新型コロナウイルス感染症関連情報(ウランバートル市公共交通情報等) (訂正版)

 11月22日、ウランバートル市非常事態委員会は、11月19日に発出した公共交通機関の運航時間を23日から午前6時〜午後10時までと変更する旨を発表しました。

 ただし、この時間変更はあくまでも以下の13の事業の職員が職務を全うするために、混雑を避けて公共交通を利用できるようにするための措置です。

また、13の事業関係者が当該業務のために組織の車両を使用する場合、QRコードを取得することにより、車両を使用することが可能となります。詳細は以下のリンクをご参照ください。

http://www.ulaanbaatar.mn/Home/newsdetail?dataID=52048

● 次に挙げる13の事業については、その活動が許可される。

 1 報道、通信、郵便

 2 電気、暖房、水道の供給、下水処理

 3 石油製品、燃料の供給

 4 食品の製造、販売、輸送、配送、提供(ハイパーマーケット、スーパーマーケット、ミニマーケット、食料品店、卸売店、倉庫型店舗、食料品市場、家畜及び動物用飼料)

 5 保健機関、薬局、薬品及び医療機器供給機関

 6 ゴミ・廃棄物の清掃、輸送、収集、処理、野良犬及び野良猫の駆除

 7 消毒、滅菌、公共トイレ

 8 銀行関連の会計

 9 葬儀

 10 越冬準備のための干し草貯蔵、ブリケット燃料製造、供給、配送、特別許可を持つ機関の燃料輸送

 11 裁判所、検察機関

 12 特別な役割(防災、専門監察、警察、軍、税関、税、自然保護、国家登録、外国人・国籍問題、外交、その他の特別な役割)を担う機関

 13 国家に係る特に重要な又は戦略的に有益な機関(外交団、国連事務所、ウランバートル市交通管理センター、ウランバートル鉄道、チンギスハーン国際空港、ビオコンビナート国営工場、基準・測定センターの中央棟、貴金属サンプル検査機関、国家データセンター付属リソースセンター)

 在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては、報道、当館ホームページ及び領事メール等により、関連情報の収集に心がけていただくとともに、一部SNS等では不正確な情報が発信されることもありますので、ご注意していただきますようお願い申し上げます。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004

(了)