【新型コロナウイルス】サンクトペテルブルク市における制限措置の延長等

●11月11日、サンクトペテルブルク市政府は現行のサンクト市内における制限措置の延長及び14日、16日以降の新たな制限措置の導入を発表しました。

●12日午前時点でのサンクトペテルブルク市における感染者数は76,152名で、前日比1,667名増加しました。死亡者の前日比増加は68名です。

１　11日、サンクトペテルブルク市政府は、現行の制限措置を2021年1月15日まで延長することを発表しました。また、11月14日及び16日からの新たな制限措置の導入を発表しました。主なものは以下のとおりです。

・屋内外を問わず大規模行事の参加人数を50名まで制限（14日より実施）

・劇場、コンサートホール等の収容人数を50％まで制限（14日より実施）

・劇場、コンサートホール等での指定席券以外の販売の禁止（16日より実施）

・65歳以上の高齢者又は持病を有する勤労者の自己隔離の義務化（16日より実施）

※右制限措置については以下参照。

２　ロシア連邦消費者権利及び福祉監督庁によると、サンクトペテルブルク市における感染者数は、11月12日午前時点で76,152名（前日比1,667名増）です。死亡者の前日比増加は68名です。レニングラード州での感染者数は168名増え、合計13,380名となっています。

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