新型コロナウイルス感染症関連情報(モンゴル政府チャーター便の運航情報(11月11日、11月25日:日本便))

 10月26日(月)、モンゴル政府は日本に滞在する自国民の帰国を支援するため、11月11日(水)及び11月25日(水)にウランバートル・成田間を往復するチャーター便を運航する旨を発表しました。モンゴル外務省に確認したところ、往路便(ウランバートル発・成田行き)については、外国人も搭乗できるとのことです。搭乗を希望される方は、直接、MIATモンゴル航空にお問い合わせの上、航空券を購入して下さい。

【MIATモンゴル航空の連絡先】

●チケットセンター 11−333999

 なお、モンゴルから日本へ帰国される方は、出国時のトラブルなど不測の事態に備える観点から、以下の項目を当館にEメール              consul-section1@ul.mofa.go.jp  でお知らせ下さい。

・搭乗を希望される方全員の氏名(漢字表記及び旅券記載のローマ字表記)

・生年月日

・性別

・旅券番号

・旅券の有効期限

・モンゴルにおける滞在資格(職業及び勤務先)

・在留届提出の有無

・電話番号(モンゴル滞在時及び日本帰国後に実際に連絡がつく番号)

・Eメールアドレス

【注意事項】

●航空券は、直接、MIATモンゴル航空にお問い合わせの上、予約・購入して下さい。

●フライト時間は未定です。また、フライト日程やフライト時間が直前(前日・当日等)になって変更される場合があるため、MIATモンゴル航空が発表する最新のフライトスケジュールをご確認下さい。

●航空券の金額は変動しますので、あくまで参考ですが、以前の成田行きチャーター便の航空券は、大人1名エコノミー利用で約424米ドルでした。預け荷物については、通常どおり1個のみ無料で、それ以上は追加料金が加算されます。ただし、預け荷物は無料分を入れて、1人当たり2個と制限されていますので、ご注意下さい。

●日本政府はモンゴルに対して、「感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航はやめてください)」を発出し、検疫を強化しています。モンゴルから日本に入国する際は、日本人、外国人を問わず、入国後に検疫所長の指定する場所(ホテルや自宅等)における14日間の待機及び移動の際に公共交通機関を使用しないことが求められるためご注意下さい。

【参考】

 11月中は成田便のほか、主に以下のフライトが予定されています。これらの国を経由して日本に帰国することも可能ではありますが、経由地で新型コロナウイルスに感染する可能性や日本への乗継便が運航停止となり、経由地に留め置かれる危険性がありますので、当館としては直行便(成田便)での帰国をお勧めいたします。やむを得ない事情により、第三国経由での帰国をご希望の方は、当館までご相談下さい。

・11月 3日(火) 韓国(ソウル)

・11月 6日(金) カザフスタンアルマトイ

・11月12日(木) 韓国(ソウル)

・11月13日(金) 韓国(ソウル)

・11月19日(木) ドイツ(フランクフルト)

・11月20日(金) 韓国(ソウル)

・11月27日(金) 韓国(ソウル)

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10、Ulaanbaatar 14210、Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00、14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004

                                     (了)