ドイツにおける防疫措置（フランクフルト市におけるコロナウィルス関連制限措置の追加）

●フランクフルト市は、同市における感染拡大を踏まえ、追加措置を実施することを決定しました。

　同措置は当面１０月２５日から適用され、１０月３１日まで有効となりますが、延長される可能性もあります。

１．１０月２５日、フランクフルト市は、最近の感染拡大を踏まえ、以下のコロナウイルス関連制限措置を追加することを決定しました。同措置は１０月２５日から適用され、３１日まで有効となります。

（１）接触制限

　　公共空間では最大５人または２世帯まで集まることができる。

（２）マスク着用義務

　（ア）公式な行事に参加する際、または公共の施設の中ではマスク着用義務が適用される。

　（イ）２世帯以上が乗車する場合、乗り物の中ではマスク着用義務が適用される。

　（ウ）マスク着用義務が適用されるエリアはAlleenringの内部及びザクセンハウゼンの線路北側まで拡大される。

　（エ）市内ではマスク着用を推奨する。今後も感染拡大が続くようであれば市全体でのマスク着用義務適用を検討する。

（３）クリスマスマーケットは中止する

（４）アルコール消費の禁止

　　アルコールの消費は、２３時から翌日６時までの間は、レストラン等のみではなく、市内全域の公共空間において禁止される。

２．詳細は以下の同市発表（独語）をご覧ください。

【参考】

■在ドイツ日本国大使館ホームページ（新型コロナウイルスに関する最新情報）

■ドイツ連邦保健省（新型コロナウイルスに係る最新情報）

■ドイツ連邦外務省（渡航情報）（最新情報）

○水際対策の抜本的強化に関するQ&A

○咳エチケット

■在留届（３か月以上滞在される方）／「たびレジ」（３か月未満の渡航の方）

■スマートフォン用　海外安全アプリ

在フランクフルト日本国総領事館

MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main

代表電話： +49-(0)69-2385-730（閉館時は緊急電話対応業者につながります）

領事部メール： konsular@fu.mofa.go.jp