ドイツにおける防疫措置（ラインラント＝プファルツ州における国内リスク地域からの入域者に対する防疫措置の変更）

●ラインラント＝プファルツ州は、１０月１３日より国内の「リスク地域（Risikogebiet）」からの同州への入域者に対する防疫措置を変更する旨発表しました。

１．ラインラント＝プファルツ州は、他の多数の連邦州の措置に合わせるため、国内の「リスク地域（Risikogebiet)」（注）から同州に入域した者に課していた１４日間の隔離義務を１３日から廃止し、代わりに同日よりそのような入域者については、ホテル等宿泊施設への宿泊を禁止することとしました。

（注）：ドイツ国内で感染者数が特に増加している地域（過去７日間の１０万人当たりの新規感染者数が５０以上）

２．同宿泊禁止の措置が免除となる例は、種々定められており、例えば以下の通りです。

　（１）４８時間以内の陰性の証明書を担当当局に提出した場合。

　（２）職業上の都合による出張の場合。

　（３）知人・親類など知り合いの家に宿泊する場合。

３．詳細は、以下の同州発表（独語）をご覧ください。

【参考】

■在ドイツ日本国大使館ホームページ（新型コロナウイルスに関する最新情報）

■ドイツ連邦保健省（新型コロナウイルスに係る最新情報）

■ドイツ連邦外務省（渡航情報）（最新情報）

○水際対策の抜本的強化に関するQ&A

○咳エチケット

■在留届（３か月以上滞在される方）／「たびレジ」（３か月未満の渡航の方）

■スマートフォン用　海外安全アプリ

在フランクフルト日本国総領事館

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