ジブチにおける感染状況と空港等での検査結果(10月11日付発表)

●10月11日付のジブチ保健省発表によると、ジブチにおける新型コロナウイルスの感染状況は以下のとおりです。空港での検査結果は、ジブチ保健省から訂正がありましたので、改めて記載しています。

(1)655件の検査を実施し、陽性者1名、治癒者3名、死亡者はなし(10月9日及び10日の合計)。

(2)これまでの感染確認者は計5,420名、死亡は計61名、治癒は計5,352名。実施した検査数は計78,398件となった。

(3)10月1日から10月7日の間、ジブチ国際空港、国境及び港における新型コロナウイルス検査は1,805件実施。このうち、空港での検査1,334件により70名の感染が確認された。7月17日以降のジブチ国際空港、国境及び港での検査の累計16,264件のうち、感染確認者は計570名、うち558名が治癒。

(4)警戒を緩めてはならず、感染予防のための行動の厳格な遵守を呼びかける。

●邦人の皆さまにおかれては、マスク着用、人との距離の確保、定期的な手洗いや頻繁に触れる物の消毒など、感染予防に努めてください。

(注1)ジブチ当局が呼びかけている感染予防のための行動

−外出時等のマスク着用

−定期的な手洗い(石鹸を使う)や、アルコール消毒液の利用

−咳・くしゃみをするときは曲げた肘に、またはティッシュを使用(ティッシュはすぐに捨てる)

−人との社会的距離(1m)を保つ

−頻繁に触る物の表面を消毒する

−10名以上の集まりを避ける

−密閉された場所では換気を行う

(注2)ジブチにおける国境封鎖の解除に関する措置(新型コロナ対策)(概要)

ジブチ到着時、11歳以上の全ての乗客(乗り継ぎ客及びクルーは除く)は到着時に唾液検査(注:唾液による抗原検査)を行う。陽性判定の場合、ジブチ保健当局の指示により、指定施設での治療または自宅隔離。

ジブチ出発時に、目的地の当局により必要とされる場合には、新型コロナウイルスの検査結果を携行する。

※情報の詳細は下記のリンク先をご参照ください。

https://www.dj.emb-japan.go.jp/files/100075175.pdf

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