ドイツによるルクセンブルクからの入国者に対する検疫措置について

 7月14日,ドイツのロベルト・コッホ研究所当局が新型コロナウイルス感染リスク地域のリストを改定し、ルクセンブルクがリストに新たに掲載されました。同研究所による発表の概要は以下のとおりとなります。

●ドイツのロベルト・コッホ研究所は,ルクセンブルクを含む複数地域を「リスク地域」と指定すると公表しました。

●ドイツでは,ドイツ入国前14日以内に「リスク地域」に滞在履歴がある方については,ドイツそれぞれの州政府の発表等に基づき,14日間の自宅等での隔離や,管轄の保健所への届け出等が義務づけられています。

●これにより、ルクセンブルクからドイツに渡航される方も,その州が定める規定に基づき,14日間の隔離措置等が義務づけられることとなります。

 ロベルト・コッホ研究所が公表している「リスク地域」については,下記HPをご覧ください。

https://www.rki.de/covid-19-risikogebiete

 在留邦人の皆さま及びご旅行中の皆さまにおかれましては,ドイツ各州政府による発表に十分にご留意ください。また,ドイツ以外にもこのような検疫措置や入国制限を設ける地域がございますので,ご旅行の際は,今後も政府発表や報道,下記サイト,旅行先の日本国大使館ホームページ等を通じて最新情報の収集に努めてください。

ルクセンブルク保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)

http://sante.public.lu/fr/prevention/coronavirus-00/index.html

■在ルクセンブルク日本国大使館新型コロナウイルス関連情報サイト

https://www.lu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00017.html

(ご連絡先)

ルクセンブルク日本国大使館

TEL: (+352) 46 41 51-1

e-mail: consulate.embjapan@lx.mofa.go.jp

URL  : https://www.lu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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