国際線フライトの乗り入れ停止措置の一部解除

 バングラデシュ政府は18日,国際線フライトの乗り入れ停止措置の対象国から,アラブ首長国連邦を除外すると発表しました。現地報道によると,21日から,エミレーツ航空によって,同国(ドバイ)とバングラデシュを結ぶフライトが再開される予定です。詳しいフライト情報等については,同社にお問い合わせください。

 バングラデシュ政府(民間航空局)が18日付で発表した措置は以下のとおりです。

1 新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため,定期国際フライトの乗り入れ停止措置の期限を更なる通知があるまで延長する。

(対象国及び地域)バーレーンブータン,香港,インド,クウェート,マレーシア,モルディブ,ネパール,オマーンサウジアラビアスリランカシンガポール,タイ,トルコ

(当館注:中国,英国,カタールに加え,今回アラブ首長国連邦が対象国から除外されました。)

2 (今回の回章では「その他の情報等については,前回の回章から変更なし」とあるので)バングラデシュ入国の際,有効な査証を持つ外国人については,渡航前72時間以内に取得した新型コロナウイルス陰性(COVID-19 Negative)であることが記載された英訳付きの診断書(Medical Certificate)を提出する必要がある。

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■在バングラデシュ日本国大使館領事班

〇執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)※窓口業務は17:00まで

 大使館(代表)880−2−984−0010

〇執務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)

 緊急電話880−961−099−8492

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