新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表(6月13日分)

●国家保健緊急事態は15日間延長されることとなりました。

●6月13日(土)、マダガスカル政府が、新型コロナウイルス対策に関する発表を行いました。発表の時点での感染確認件数は累計1252件です。

●事態は刻々と変わりますので、最新情報の入手に努めてください。

 6月13日(土)の新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表の主要点は以下のとおりです。

1 国家保健緊急事態の2週間延長

 6月13日(土)の閣議で、マダガスカル全土における国家保健緊急事態の延長を定めたデクレが採択され、国家保健緊急事態は、さらに2週間継続されることとなりました。

2 感染者数等の発表

 6月13日(土)の新規感染確認は22人でした。これによって累計感染者数は1252人となりました。

 22人の新規感染確認のうち、12人はアンタナナリボで確認されました。確認された地区はAntananarivo Renivohitra(アンタナナリボ市南部)、 Ivato(アンタナナリボ北部国際空港付近)、 Talatamaty(アンタナナリボ北部国際空港付近)、 Itaosy(アンタナナリボ西部)です。

 10人はトアマシナで確認されました。

 新規快復者は18人でした。これにより、累計快復者数は362人となりました。

 新規快復者18人のうち、16人はトアマシナで、2人はアンタナナリボで治療を受けていた患者でした。 

 新規快復者18人のうち、13人は治療用のCovid-Organics(Tambavy CVO)での治療を受けていました。

 入院者は881人で12日との比較では4人増えています。

 重症者は9人で、12日との比較では1人減っています。

 新規の死亡者は無く、累計死亡者は10人で12日からの変化はありません。

 事態は刻々と変わりますので、引き続き政府から最新情報の入手に努めるとともに、手洗い、うがい、マスク着用などの通常の感染症対策を行い、体調に異常がある方は早めの医療機関受診を心がけてください。

【参考:関連する日本のウェブサイト】

新型コロナウイルス感染症(外務省 安全海外ホームページ)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ウェブサイト)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

日本国国立感染症研究所コロナウイルスに関して)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

 このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】

マダガスカル日本国大使館領事班

代表電話:+261(0)20−22−493−57

緊急電話:+261(0)32−07−072−11(※開館時間外に緊急でお困りの方)

大使館ホームページ:http://www.mg.emb-japan.go.jp/jp/index.html

大使館フェイスブックhttps://www.facebook.com/AmbJaponMdg

大使館ツイッターアカウント:https://twitter.com/JapanEmb_Madaga

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから

停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete