4月19日のカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。
1 感染者数
●昨日お知らせした時点からのコロナウイルス新規感染者数は61名です。
●上記を加算して,現時点における国内全体の感染者数は1,676名です。
●各州・都市ごとの内訳は以下のとおりです。括弧内は,昨日お知らせした時点からの増加数です。
(1)アルマティ市:518名(+13名)
(2)ヌルスルタン市:372名(+7名)
(3)クズルオルダ州:147名(+4名)
(4)カラガンダ州:93名(+4名)
(5)アクモラ州:82名(+1名)
(6)アティラウ州:80名(+4名)
(7)シムケント市:62名(+4名)
(8)ジャムブル州:61名(+3名)
(9)トゥルケスタン州:57名(+0名)
(10)西カザフスタン州:46名(+7名)
(11)アルマティ州:41名(+0名)
(12)北カザフスタン州:29名(+0名)
(13)アクトべ州:27名(+0名)
(14)パヴロダール州:26名(+8名)
(15)コスタナイ州:15名(+6名)
(16)マンギスタウ州:12名(+0名)
(17)東カザフスタン州:8名(+0名)
その他:死亡者17名(+0名),快復者400名(+23名)
2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する主な報道は以下のとおりです。
(当館注)以下は,在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。
(1)病院・治療・防疫等対応について
●コロナウイルス対策本部は,トゥルケスタン州が4月19日より検疫体制を導入したと発表しました。同日以降,同州内では住民は食料品及び医薬品の購入のための外出のみ許可される他,州の出入地点における衛生措置が強化されます。
(当館注)同州ではこれまで,住民に外出時のマスク着用を義務付ける等の制限措置を行ってきましたが,住民の外出制限を含む検疫体制が導入されるのは今回が初めてです。
●イサホフ・シムケント市副市長は,4月19日からカザフスタン国内の非常事態体制の期限終了まで,同市内の検疫体制を強化すると発表しました。市内公共交通機関の営業は停止される一方,同市によって許可された11社のタクシー会社は営業を継続しています。
(2)生活について
●ヌルスルタン市行政府によれば,同市内の住宅地「セーベルノエ・シヤニエ(Северное сияние)」の出入口が検疫のため封鎖されています。
●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007
●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。
(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)
○在カザフスタン共和国日本国大使館
住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話:+7 (7172) 977-843
FAX :+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903
(日本外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)
(内線)2851
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)
(内線)3047