【ポイント】
〇感染者数665名(前日比+109名)
〇インド人コミュニティでの感染拡大
【本 文】
〇4月6日午後0時現在,クウェート国内の累計感染者数は665名で,これまでに死者1名,20名が集中治療,561名が治療継続中,103名が回復しました。
〇最近では,外国人労働者が密集して住んでいる地区での集団感染が複数報告されており,ここ5日間だけでも348名の新規感染が確認されています。ここ3日間で170名のインド人の国内感染が報告されています。
〇また,4月4日には,インド人在住者が,数日間の集中治療を受けた後に死亡したと,国内初の死亡事例が報じられました。
〇先領事メールでご案内のとおり,集団感染が発生しているファルワニーヤ,ジリーブ・シュユーク,マハブーラ等の一部地区では,今後,外出禁止の強化措置が実施される可能性もあると報じられています。これらの地区では、脱出を試みる住人と治安部隊の衝突が見られます。
〇在留邦人の皆様(特に企業関係者)におかれましては,身近に当該エリアに居住している従業員等(ドライバー,セキュリティ・スタッフ等)がいないかを確認して頂き,接触には十分注意してください。
(お問い合わせ先)
在クウェート日本国大使館 領事班
電話(代表):(+965)2530−9400
メール:consular@kw.mofa.go.jp (了)