「女性への暴力反対」デモ・集会に対する注意

●本日12時頃から,ビシュケク市中心部「ウルクヤ・サリエヴァ記念碑」付近(チュイ通り×アブドゥラフマノヴァ通り)において,女性への暴力反対や女性の権利を主張するデモ・集会が予定されています。

●当地内務省によれば,同デモ・集会に対する挑発・対抗行為が予想されますので,決して近寄らないでください。

 本日3月10日12時頃から,ビシュケク市中心部「ウルクヤ・サリエヴァ記念碑」付近(チュイ通り×アブドゥラフマノヴァ通り)において,女性への暴力反対や女性の権利を主張するデモが予定されています。

 3月8日(国際女性デー),「勝利記念公園」において女性の権利を主張するデモが開催された際,無許可デモであったことから,当局に約50名の参加者(邦人1名を含む)が一時的に身柄を拘束されました。本日のデモの目的は,これに対する抗議とみられています。

 なお,8日のデモの際,これを妨害するため,当地の民族団体「クウィルク・チョロ(※1)」のメンバー約20名が乱入する騒ぎが発生しております。当地内務省によれば,今回もデモに対する挑発・対抗行為が予想されますので,決して近寄らないでください。

【参考】

 ※1:「クウィルク・チョロ」

 昨年1月17日に「アラ・トー広場」で開催された反中国デモを主催したとみられる民族団体。同デモには300〜400名が参加し,そのうち約10名が「フーリガン行為」により,当局に身柄を拘束された。

【問い合わせ先】

キルギス日本国大使館

所在地:ビシュケク市ラザコヴァ通り16番地

16, Razzakov Str., Bishkek, 720040, Kyrgyz Republic

電話番号:(0312)300050 / 300051  FAX:300052

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete