治安情報:アレイショ地区にて発生した銃撃事件について

・1月10日深夜,マナウス市アレイショ地区に所在する酒場にて,銃撃事件が発生しました。

・本事件は利用客同士の口論から,銃撃事件へ発展しております。

・争いの現場等に遭遇した場合は,不用意に近付かぬようご留意願います。

1 発生日時

1月10(木)深夜

2 事件発生場所

Axerito Bar(マナウス市アレイショ地区チルザ・カルバーリョ通り)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Axerito+bar/@-3.0905068,-60.0232729,13.68z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x926c1ab87a891eaf:0x1968896a49deaf81!2sAxerito+bar!8m2!3d-3.0919522!4d-60.0034219!3m4!1s0x926c1ab87a891eaf:0x1968896a49deaf81!8m2!3d-3.0919522!4d-60.0034219

3 事件概要(報道によれば以下のとおりです。)

上記酒場の駐車場にて,利用客2名(警察官と一般人)による喧嘩が発生しました。殴り合いの最中,内1名の利用客は警察官の拳銃を奪い,計8発におよび発砲。付近にいた別の利用客に被弾した模様です。

4 総領事館からのお願い

(1)発砲音が近くで聞こえた場合は直ちに「伏せる」(立っていると銃撃を受ける面積が大きくなり,被弾するリスクも高まります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。

(2)発砲音が遠くで聞こえた場合や動ける場合はその場から「逃げる」。冷静

さを保ち,安全な場所に退避する。

(3)もし「逃げる」ことができなかった場合は,次に「隠れる」。犯人と自身

の経路上に障害物を置き,伏せて身の安全を確保する。

(4)些細な喧嘩から殺人事件等に発展する可能性も十分にあり得るので,争いの現場に遭遇した場合は,不用意に近付かない。

また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は,当館へご一報下さい。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上