●９月２７日，大規模なイベントに対するテロ攻撃を企てていた容疑で，アーネム（Arnhem）およびヴェールト（Weert）において７名が逮捕されました。
●常に最新情報の入手に努めるとともに，テロの標的となりやすい場所を訪れる際には，安全確保に十分注意を払ってください。
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在オランダ大使館Eメールサービス
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９月２７日，オランダ警察は，オランダにおける大規模なイベントに対するテロ攻撃を企てた容疑で，２７日にアーネム（Arnhem）およびヴェールト（Weert）において７名を逮捕したこと，及びこの逮捕によりテロ攻撃を未然に阻止することが出来たこと，を発表しました。
また，これを受けてフラッペルハウス司法・安全大臣が，オランダのテロ脅威度は依然5段階のうち上から2番目である「substantial（相当程度）」であることを改めて表明し，警戒を呼びかけました。
現時点では，治安当局における調査が行われているところですが，皆様におかれては，不特定多数が集まる場所（空港や駅等），宗教施設，政府・軍・警察関係施設，欧米関連施設等の場所は，テロの標的となりやすくなることを十分に認識し，これらの場所を訪れる際には，周囲の状況に注意を払う，不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる，できるだけ滞在時間を短くする等，その場の状況に応じた安全確保に努めるようにしてください。
また，以下の外務省ホームページにて，海外安全パンフレット・資料が確認できますので，ご参考としてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html
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発行 : 在オランダ日本国大使館
consul@hg.mofa.go.jp
http://www.nl.emb-japan.go.jp/indexj.html
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