ミャンマー中部で発生した洪水の影響について

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

8月29日、ミャンマー中部の灌漑用ダムが決壊したため、近くの町(Swar)や村で洪水が発生し、高速道路が封鎖され、鉄道も運休しています。報道によれば、水位がさらに上昇することを恐れ、6万人余りの住民が避難しているとのことです。

 本31日11:00現在、高速道路警察によれば20トン以下の車両については通行が許可されていますが、片側一車線のみの通行のために渋滞が発生しております。また、鉄道局によればヤンゴンマンダレー間の鉄道は以下の区間での折返し運転を行っており、復旧の見通しがたっておりません。

ヤンゴン  ⇔ タウングー(Taungu)

マンダレー ⇔ ピンマナー(Pyinmana)

今後の天候によっては、現在通行止めになっていない路線・区間でも通行止め区間が広がる恐れがあります。また、一般道でも冠水が発生する恐れがあります。状況が改善されるまで、この付近への陸路での移動は極力避けることをお勧めします。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事部

電話:95−1−549644〜8

   FAX:95−1−549643

   メール:ryoji@yn.mofa.go.jp