ジブチ市内でのデング熱患者の発生等

・例年に比べジブチ市内においてデング熱患者が多く発生している模様です。

デング熱の予防は蚊に刺されないようにすることです。

・38度以上発熱、頭痛、関節痛、極度の疲労等の症状はデング熱の可能性があるので速やかに医療機関を受診して下さい。

当地医療関係者等からの情報によれば、例年に比べ、ジブチ市内においてデング熱患者が多く発生している模様です。デング熱の予防は、ウイルスを媒介するヤブ蚊に刺されないようにすることです(ヤブ蚊は早朝と夕方に活発に吸血する習性があり、室内の暗い場所を好みます)。肌を露出しない服装や虫除けを利用する等の対策を行って下さい。

 また、例年この時期になると、食中毒で嘔吐、下痢、発熱等を訴える方が増える傾向があります。十分な手洗い(特に調理・食事前や排泄後)や調理器具の消毒(加熱するか塩素系殺菌剤を使用)、食物の管理(冷蔵、冷凍を購入後素早く行う、加熱は中心部を75℃で1分以上加熱することが目安)等に努めて下さい。また、アルコールスプレーによる手指消毒や整腸剤の内服なども勧められます。特に、周囲に下痢や嘔吐等の症状を訴えている方がいる場合は、十分な注意が必要です。清潔な食料や飲料水の摂取し、食中毒にかからないよう常日頃から心がけて下さい。

〔お問合わせ先〕

ジブチ日本国大使館

電話:+253 21354981

緊急用携帯電話:+253 77043751(※休日・執務時間外のみ対応)

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