●5月18日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第1回会合を開催し,現時点では「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨を発表しました。一方,発表では,より急速に感染が拡大するリスク等の懸念が示されています。
●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T058.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2018T058.html
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