【緊急】南仏カルカソンヌ付近のスーパーにおける人質立てこもり事件

●23日、南仏カルカソンヌ(Carcassone)付近のスーパーで人質立てこもり事件が発生しました。現在も犯人は銃を所持して複数の客や店員を人質にして同店内に立てこもっていますので,事件現場付近にいる方は十分注意してください。

(以下、在マルセイユ総領事館発出の領事メール)

 本日,カルカソンヌ付近のトレブ(オード県)のスーパーで人質立てこもり事件が発生しました。現在も犯人は銃を所持して複数の客や店員を人質にして同店内に立てこもっていますので,現場付近に近づかないようにお願い致します。

【事案概要】

 現時点では報道により情報が錯綜している部分がありますが、次のとおりです。

 本日午前11時頃,トレブにあるスーパーマーケット「スーパーU」で,銃を持った男1名による人質立てこもり事件が発生した。男はISの戦士である旨発言した。同店内で2名が負傷し倒れている。同店内には複数の客や店員がいる模様。

本メールは、在留邦人及びたびレジに登録された方に配信しています。

2018年3月23日

在フランス日本国大使館領事部

電話:01-4888-6200(海外からは +33-1-4888-6200)