不発弾処理に伴う立入規制(フランクフルト市ガルス地区:本日)

・2月21日午後,フランクフルト市ガルス(Gallus)地区において,第二次世界大戦中に投下された爆弾が発見されました。爆発の危険はないとのことです。

・不発弾の処理のため,2月22日夜,ガルス地区(詳細後述)において緊急避難を含む立ち入り規制が敷かれる予定です。

(本文)

1.フランクフルト市消防本部等によりますと,2月22日午後3時ころ,フランクフルト市ケルナー通り(Koelnerstrasse)82番地において,第二次世界大戦中に使用された爆弾(重量50ポンド)が発見されました。なお,爆発の危険はないとのことです。

当該不発弾の処理のため,本日2月22日(木)午後7時以降,発見現場から半径500メートル圏内において立ち入り規制が敷かれる予定です(場所の詳細についてはこちら:http://www.fr.de/frankfurt/stadtteile/frankfurt-west/frankfurt-fliegerbombe-im-gallus-evakuierung-am-donnerstag-a-1453387 )。

立ち入り規制実施中は,避難所が用意される予定です。決定次第,フランクフルト市消防本部のホームページ(http://www.feuerwehr-frankfurt.de/#F1 )上で発表されますのでご確認ください。

 

2.高齢者,あるいは障害等により自主避難が困難な方については,予めフランクフルト市消防本部特別ホットライン(電話:069−212−111)に電話し,ご自身の住所をお伝え下さい。レスキュー班による避難サポートが行われます。また,本件立ち入り規制全般に関するお問い合わせについても,こちらで受け付けております。

3.爆弾処理の流れについては,以下のとおりです(但し,以下に挙げた時間はあくまで目安です)。

(1)午後7時ころ 該当エリア内への立ち入り規制及び,該当エリア内に残っている者に対する強制避難措置

(2)午後23時ころ 爆発物処理隊による処理開始

(3)立ち入り規制解除のタイミングについては未定。

4.当該立ち入り規制に伴い,規制区域内のガルスヴァルテ駅(Galluswarte)が封鎖されるとともに,Sバーン(S3,S4,S5,S6),地域間鉄道(RBおよびRE)の一部,トラム(11番および21番)およびバス(52番)が規制されます(規制開始時間等の詳細についてはこちら:http://www.rmv.de/c/de/informationen-zum-rmv/der-rmv/rmv-aktuell/bombenentschaerfung-2202/ )。

5.立ち入り規制後,警察官が該当エリア内をパトロールしつつ,残っている者がいないかを確認するとのことですが,避難の際は,万が一に備えて戸締まりや火の元の確認に併せて,貴重品類の管理を確実に行うようにしてください。

6.本件に関する最新の情報については,以下のサイトをご覧下さい。

(1)フランクフルト市警察TWITTERhttps://twitter.com/polizei_ffm 

(2)同Facebookhttps://www.facebook.com/PolizeiFrankfurt 

(3)フランクフルト市消防局:http://www.feuerwehr-frankfurt.de 

(4)同TWITTERhttps://twitter.com/feuerwehrffm?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.feuerwehr-frankfurt.de%2Findex.php%2Fitem%2F1708-vorlaeufiger-evakuierungsbereich

【問い合わせ先】

在フランクフルト日本国総領事館領事部

電話:+49−(0)69−2385−730

FAX:+49−(0)69−2427−9250

メール:konsular@fu.mofa.go.jp

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