フローレス地区にて発生した市バス利用客に対する強盗について

・邦人旅行者が被害者となる市バス利用者に対する強盗事件が発生しました。

・路線バスの利用は控えて頂くようお願いします。

1 発生日時

2月5日(月)午後8時20分頃

2 事件発生場所

マナウス市フローレス地区トルクアト・タパジョス通り路上

(市バス306号線:セントロ地区〜空港へ向かう途中)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Esta%C3%A7%C3%A3o+Paz/@-3.0676599,-60.0254299,17z/data=!4m5!3m4!1s0x926c1a7f92dc9247:0xf1c7bf6fe87b9ce2!8m2!3d-3.0671843!4d-60.0250912

3 事件概要

上記路上にて,邦人旅行者が被害者となる市バス利用客に対する強盗事件が発生しました。利用客を装い乗車していた強盗4人組は,上記ポイントに差し掛かったところで所持していた拳銃や刃物を用いて運転手及び利用客を脅迫,現金その他所持品を奪い逃走しました。幸いにも運転手や利用客に怪我等の身体に及ぶ被害はありませんでした。

4 総領事館からのお願い

当地ではバス強盗が頻発しており,かつ路線も複雑なので(危険地域へ迷い込む可能性も考えられる),路線バスの利用は控えて頂くようお願いします。(有名旅行ガイド本で紹介されている路線であっても利用しないのが無難。)

また,万が一事件に遭遇した場合は,絶対に対抗をせず,生命の安全を第一に考え行動して下さい

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル↓↓↓

http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上